Sheeva.AIと萩原エレクトロニクスが車載決済システムの日本導入で提携

EV charging

Sheeva.AI activating an EV charger from inside the car

connected car

One-touch activation of Sheeva.AI via the car infotainment screen

curbside pickup retail

Sheeva.AI's SheevaLocate product tells retailer you're on your way

車載決済システムのPilot事業で世界的な実績のあるSheeva.AI社技術を日本市場に導入

Hagiwara Holdings Co., Ltd.[ (TYO:7467)

TYSONS CORNER, VA, UNITED STATES, August 29, 2023/EINPresswire.com/ -- 車載決済サービスのリーディングプロバイダーであるSheeva.AIは、萩原電気ホールディングス株式会社(東証PRM:7467)の子会社である萩原エレクトロニクス株式会社と車載決済システムを日本市場に導入する事に合意しました。

「これは私たちにとって大きな一歩です」 とSheeva.AIの創業者でCEOのEvgeny Klochikhinは話します。「世界の他の地域で、グローバル自動車メーカーと進めているPilot事業(実証試験)を基に、日本市場にも優れたユーザーエクスペリエンス(顧客体験)をもたらすつもりです。」

「Sheeva.AIと共に日本市場に車載決済を導入することに興奮しています。」と萩原エレクトロニクス株式会社 社長の副島 剛氏は述べています。「Sheeva.AIは、インフォテインメント画面を介して実際に車の中で取引を実行した世界でも数少ない企業の1つです。」副島氏は、「当社はSheeva.AIに初期から投資していました」と付け加えました。

Sheeva.AIの技術は、特許取得済の2m以内の位置精度技術とその情報を用いたサービスAPIで、この技術を活用したSheeva.AIの製品ラインアップ( SheevaConnect™、SheevaFence™、およびSheevaLocate™ )は連携して動作し 、ドライバーの日常的な支払いを簡素化し快適なユーザーエクスペリエンスを実現します。
ガソリンの給油、EVチャージ、駐車料金の支払い、小売店からの予約商品や食品の受け取りなどの取引は、車の中で安全かつ快適に行われます。余分なアプリを使わず、カードやボタンのタップを減らし、顧客満足度の向上を目指しています。
「車のインフォテインメントスクリーンをタップするだけで、支払いが行えます」とKlochikhinは強調しています。

Precedence Research社によると、車載決済市場は2032年までに200億ドル規模になり、現在の5倍に拡大すると予想されています。金融サービス企業やモビリティプロバイダー、既存のアプリベースの製品など、他の市場参加者はこの新しい市場を活用する独自の計画を発表していますが、Sheeva.AIはすでにいくつかの市場で事業を展開しています。

「ネットワークで繋がるようになれば、車は日常生活の中でより効果的なツールとなり、日本のドライバーがその効率性を最大限に活用できるようになります。当社はSheeva.AIと協力してその環境の実現を推進します」と副島氏は言います。

「現在ドライバが行っている事がはるかに簡単になります。」とKlochikhinは言います。「複数のアプリをインストールしたり、正しい支払いカードを持っていることを確認したり、駐車、充電、給油の機器の支払い操作を心配したりする必要は無くなります。」。

同社の革新的な製品は現在、世界中の自動車OEMおよびTier 1サプライヤーと数千台の車でトライアルを行っており、ガソリンスタンドの給油機、駐車スペース、EV充電器など80万以上のサービスポイントがSheeva.AIのデータベースにマッピングされています。

同社は最近、RetailTech Breakthrough AwardsのLocation Analytics部門で、他の部門受賞者と並んで最高賞を受賞しました。

Sheeva.AIについて

Sheeva.AIの車載決済およびコマースソリューションは、車に関わる決済を簡素化して優れたユーザーエクスペリエンスを提供する。特許取得済みの正確な位置情報技術を使用して、ドライバーは車のIVI画面を通じて、給油、EV充電、駐車場、道端でのピックアップ、ドライブスルーなどのサービスの支払いと受け取りをシームレスに行う事ができる。

同社のSheevaFenceTMおよびSheevaLocateTM技術は、特定のガソリンポンプ、駐車場、EV充電器、またはドライブスルーレーンで車両を自動的に検出する。同社のSheevaConnectTMおよびSheevaPayTM製品は、オープンAPIプラットフォームを使用して、追加のハードウェアや新しいアプリを必要とせず、セキュアなデジタルウォレットを通じてクラウドとSDKを介して直接支払いを統合します。

2016年に設立された同社は、バージニア州タイソンコーナーに本社を置き、ミシガン州デトロイト、インドのニューデリー、ドイツのドレスデン、日本の名古屋に主要オフィスを構えています。
詳細:www.sheeva.ai
デモビデオ:https://www.youtube.com/watch?v=PU6zPzmJkAI&t=6s

Trevor Curwin
Sheeva.AI
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Sheeva.AI use case demo video (~9mins)

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