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ベルリンの日本酒スタートアップ Go-Sake

Berlin Sake Startup Go-Sake brings Sake-to-Go to Germany

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提携酒造メーカー拡大

BERLIN, GERMANY, August 15, 2019 /EINPresswire.com/ -- 日本酒を知ってもらい、もっとたくさんの日本酒ファンを

日本の国民的アルコール飲料である日本酒。その日本酒にますます多くのドイツ人が魅了され、現在大きなブームとなっています。

日本酒に特化したスタートアップ企業 Go-Sake(ゴー・サケ)は、日本酒文化をドイツに広めるべく、2017 年にベルリンにて設立。以来、日本各地の蔵元が醸造する高品質の日本酒を吟味し、職人技である日本酒をもっとドイツに訴求するために日本酒ファンを引きつけるプロモーションを展開するなど、日本の酒造メーカーをサポートしています。

日本酒の計量単位である「合」(180ml)と掛けた「Go-Sake」という名前は、モダンな日本酒の味わい方を表現。パッケージにもコンテンポラリーなデザインを採用しています。日本酒はアルコール度数が約 15~16%でありながら、すべて自然製法で作られているのはもちろんのこと、植物性、グルテンフリー、食品添加物不使用、低糖、低酸性など、実は体に優しいアルコール飲料。日本のイメージである「清潔感&健康的」を意識して取り入れるライフスタイルも「Go-Sake」には込められています。これまで日本酒に接する機会のなかった若い世代の人たちに、日本酒を直(じか)に味わってもらうことを Go-Sake は目指しています。

「日本にはおよそ 1500 の酒蔵があります。一方、新規顧客へのアプローチに向けて、満足してもらえる一品を見つけることが Go-Sake のプロジェクトには不可欠です。その中で、日本貿易振興機構(JETRO)や高知県商工会議所から日本やベルリンで大きなご尽力を頂いたことが、日本のパートナーを適正に見つけるのに非常に役立ち、決め手の一つともなりました。本当に感謝しています。」と語るのは Go-Sake の CEO バスティアン・シュヴィッタール氏。

「Go-Sakeプロジェクトでは、この度、新たな県の酒造メーカーと提携を結ぶ運びとなりました。これまでの有光酒造場(高知県安芸市)との密なパートナーシップに加え、新たにパートナーとして迎えるのは、喜多酒造(奈良県橿原市)と山本本家(京都府京都市)の、一流の職人技術を持つ二つの蔵元です。提携先の拡大によって Go-Sake の商品ラインナップが広がったことを発表することができ、とても嬉しく思います。」(シュヴィッタール氏)

グレードアップした Go-Sake のセレクションは、本醸造から、純米、純米吟醸、大吟醸、純米大吟醸まで豊富に揃います。近日には、新登場の日本酒がテイスティングできるイベントを開催予定。濃厚で飲み口のいい様々な日本酒の試飲も楽しめます。Go-Sake チームは、コンパクトな Go-Sake ボトルの採用などのマーケティングアプローチだけでなく、イベントやワークショップ、料理やおつまみの試食会などを通して、日本酒にまつわる文化を広めることも大切にしています。

Go-Sake の詳細やオンラインショップはこちら >> www.go-sake.com

Mei Watana­be
Go-Sake
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