REEオートモーティブ、ソフトウェア定義型自動車技術で CES 2025イノベーションアワード受賞
- P7-Sストリップドシャーシは、ソフトウェア定義型クラス4-5の電気自動車(EV)プラットフォームです。フルバイワイヤの自動運転対応で、自動車業界においてソフトウェア定義型自動車(SDV)を構築するための基盤となることを目指しています。
- P7-Sは現在、U-ホールが同社初のEVソリューションとして評価中です。
テルアビブ, Nov. 21, 2024 (GLOBE NEWSWIRE) -- 自動車技術会社およびフルバイワイヤ電気トラックとプラットフォームのプロバイダーであるREEオートモーティブ株式会社 (Nasdaq: REE) (以下「REE」または「当社」)はこのたび、P7-Sソフトウェア定義型EVシャーシが、2025年CES Innovation Awards®の「自動車技術&先進モビリティ」製品部門で受賞者に選ばれたことを発表しました。これは、業界を牽引するバイワイヤ技術とモジュール性、そしてエンジニアリング機能が認められたことを示すものです。REEは、今後さらにこれらの機能をソフトウェア定義型自動車プログラムの基盤として、OEM やフリートに提供していく予定です。
REEのP7-Sストリップドシャーシは、ソフトウェア定義型のフルバイワイヤプラットフォームで自動運転対応、常に進化する市場の需要に適応できるように設計されています。P7-Sは、ステアリング、ブレーキ、サスペンション、パワートレイン、制御、すべての重要な車両コンポーネントが1つのコンパクトなモジュールとして統合されている、同一のREEcorners®4個の上に構築されており、車両の全輪操舵と駆動を実現します。テクノロジーファースト思考で構築されているP7-Sは、REEのモジュール式EV設計方法を体現しており、安全性とパフォーマンスの新たな業界標準を確立しています。
REEのCEO兼共同創設者ダニエル・バレル氏は、「自動車業界に比類のないテクノロジーと汎用性を提供するべく、ソフトウェア駆動のフルバイワイヤプラットフォームとして、P7-Sを設計しました」と述べ、「当社は、100年前の技術や車両アーキテクチャに縛られないOEMやフリート向けソリューションとなり、電気自動車や、ソフトウェア定義型交通手段の導入推進を目指しています」と続けました。
CESイノベーションアワードは、消費者向けテクノロジー製品を対象に、優れたデザインとエンジニアリングを表彰するものです。受賞者は、権威ある消費者向けテクノロジーデザイナー、エンジニア、メディア関係者など、著名な専門家の審査員によって選出されます。
REEの特許取得済みテクノロジーと、eモビリティの新境地を開拓するREEならではの価値提案について詳しくは、www.ree.auto をご覧ください。
REEオートモーティブについて
REEオートモーティブ(NASDAQ: REE)は、モジュール式プラットフォームを使ってさまざまな形状やサイズの電気自動車を組み立てることができるように企業を支援する自動車技術会社です。Powered by REE®を搭載した車両では、革新的なREEcorner®技術が、重要な車両コンポーネント(ステアリング、ブレーキ、サスペンション、パワートレイン、制御)をシャーシとホイールの間に配置された単一モジュールにコンパクトに収納し、完全な設計の自由をもたらします。米国でフルバイワイヤー車両のFMVSS認証を獲得した最初の企業であるREEは、独自の駆動・ステアリング・ブレーキ制御バイワイヤー技術により、機械的接続の必要性を排除します。同一のREEcorners®を4つ使用することで、業界で最も平らなEVプラットフォームを実現し、乗客のために車内のスペースと、荷物やバッテリーの収納スペースを解放します。REEのプラットフォームは、将来性に優れ、自律走行可能、総所有コスト(TCO)を低く抑え、電動化を目指すフリートにとって市場投入までの時間を大幅に短縮します。詳細については、www.ree.autoをご覧ください。
メディアコンタクト
マロリー・ヴァン・ギルダー
Skyya広報部REE担当
+1 651-335-0585
ree@skyya.com
投資家向けお問い合わせ先
ダナ・ルービンシュタイン
REE最高戦略責任者
investors@ree.auto
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本報道には、1995年私募証券訴訟改革法、1933年証券法第27A条(改正)、および1934年証券取引法第21E条の「セーフハーバー」規定(改正)の意味における将来予想に関する記述が含まれている。将来予想に関する記述とは、REEまたはその経営陣の将来に関する期待、希望、新年、意図、または戦略を含むがこれらに限定されない。例として、REEは、P7-Sソフトウェア定義型EVシャーシをOEMやフリートにソフトウェア定義型自動車プログラムの基盤として提供する意向、P7-Sソフトウェア定義型EVシャーシの利点とメリット、およびREEのモジュール式EV設計方法が安全性と性能の新たな業界標準を確立していることについて説明する際に、将来予想に関する記述を使用している。「目指す」、「予想する」、「思われる」、「近似の」、「信じる」、「継続する」、「恐れがある」、「推定する」、「期待する」、「予見する」、「意図する」、「可能性がある」、「かもしれない」、「計画する」、「見込みがある」、「潜在的な」、「予測する」、「予定する」、「求める」、「はずである」、「だろう」、「計画的な」、「目標とする」および同様の表現(またはその否定形)は、将来予想に関する記述を識別する可能性があるが、これらの言葉がない場合であっても、その記述が将来予想に関する記述でないことを意味するものではない。過去の事実についての記述でないものは全て、将来予想に関する記述である可能性がある。本報道における将来予想に関する記述には、特に、REEの戦略的計画および事業計画、技術、関係、認証要件を満たす能力、REEの事業や製品、知的財産に対する動向の影響および関心、REEの成長への期待、将来の業績、運営、財務実績および状況を含む、事業に対する目標に関する記述が含まれる場合がある。
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REEの将来の業績に影響を与え、実際の業績を違ったものにする可能性のある不確実性およびリスク要因には、以下が含まれるがこれらに限定されない。P7ラインナップの評価、規制当局の承認の取得、製造および販売を成功させる計画を含む、戦略計画を商業化するREEの能力、REEが現在のティア1サプライヤーや戦略的パートナーとの関係を維持および前進させる能力、REEの先進的なプロトタイプを販売できる製品に発展させること、ティア1サプライヤーとの関係を通じて製造能力を拡大・拡張するREEの能力、REEの販売台数、費用、収益性の見積りとその基礎となる前提条件、REEの製品の設計、検証、確認、試験、ホモロゲーションにおける、英国のエンジニアリング・センター・オブ・エクセレンスへの依存、REEの限られた操業歴、REEのサプライチェーンの構築に伴うリスク、REEの当初の商業生産の計画に関連しているリスク、REEの潜在的サプライヤーへの依存(その一部は単一サプラライヤーまたは限定サプラライヤーとなる)、商業用EV市場の発展、データセキュリティ侵害に関連するリスク、情報セキュリティシステムの障害、プライバシーの問題、NASDAQの最低入札価格要件の遵守の欠如に関連するリスク、既存の主要株主または同社による将来の当社有価証券の売却により、クラスA普通株式の価格が下落する可能性、事故、政治的出来事、国際的な敵対行為や情勢不安、海賊行為やテロリストによる行為による輸送ルートの混乱の可能性、eモビリティ分野での競争の激化(大幅に多くのリソースを持つ競合他社を含む)、REEがイスラエルで法人化され、イスラエルの法律が適用されることに関連するリスク、REEのプラットフォームへの継続的な投資能力、COVID-19パンデミックの影響、金利の変動、ウクライナとロシアの間で進行中の紛争、その他発生する可能性のある世界規模の疫病またはアウトブレイク、マクロ経済や地政学的な不確実性を含む世界的な逆境の影響、世界的な経済環境、一般的な市場、政治的および経済的状況、同社が事業を展開している国の政治的および経済的状況、イスラエルで進行中の軍事紛争、金利および為替レートの変動、高度に熟練した技術労働力を惹きつけ、訓練し、維持するニーズ、REEに影響を与える法規制の変更、知的財産権を行使、保護、維持するREEの能力、目標を達成するために、エンジニアおよびその他の高度な資格を持つ従業員を保持するREEの能力、2024年3月27日に米国証券取引委員会(「SEC」)に提出したREEの年次報告書およびその後のSECへの提出書類の「リスク要因」および「将来予想に関する記述に関する注意」と題されたセクションに記載されているその他のリスクおよび不確実性。
この発表に関する写真はこちらで入手可能:
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